- 2012-10-09
「敵に塩を送る」とは「弱みにつけ込む」?正解は正反対でした。
新聞を読んでいて、「敵に塩を送る」ということわざを目にしました。 なんとなく曖昧に理解しているかと思ったので、改めて調べてみました。[myadgg] 戦国時代のこと、物資が不足していた武田信玄に対して、敵対していた上杉謙信が貴重な物資である塩を送った事から、敵対しいても相手が本当に苦しんでいる時は助け合う、という意味で使われるようになったのだとか。 何となく「傷口に塩をすり込む」「弱みに付け込む」 […]
新聞を読んでいて、「敵に塩を送る」ということわざを目にしました。 なんとなく曖昧に理解しているかと思ったので、改めて調べてみました。[myadgg] 戦国時代のこと、物資が不足していた武田信玄に対して、敵対していた上杉謙信が貴重な物資である塩を送った事から、敵対しいても相手が本当に苦しんでいる時は助け合う、という意味で使われるようになったのだとか。 何となく「傷口に塩をすり込む」「弱みに付け込む」 […]
雑誌を読んでいるとちょっと見慣れない文言が目に入りました。 「足を知るものは・・・」 「あしを知る」??? 前後の文面とまったく意味が繋がりません。 足を知ってどうする?? 足のサイズ?? 早速調べてみました。[myadgg] すると正確には「足るを知る」と記述するようで、身の程をわきまえている人は、むやみに不平不満と考えない。といった意味になるとの事。この「足る(たる)」とは、「お金がたりる・た […]
小説を読んでいると、見慣れない語句に目がとまりました。 「我乍らなんとも・・・」 「乍ら」? さくら?? まったく読めません。 早速手書きパッドで入力して調べてみました。[myadgg] 「乍ら」とは「ながら」と読み、上記の文になると「われながら」となるようです。 「何かをしながら・・・」や「狭いながらも・・・」も、と使われる「ながら」は、こう記述されるようです。 初めて知りました。。 ちなみに当 […]
先日新聞の求人欄でちょっと意味の分からないカタカナ英語を目にしました。 「インターンでも可」 「インターン」? なんとなく、試用期間アリ、といったような意味かとは思いましたが、ちょっとハッキリしなかったので調べてみました。[myadgg] 「インターン」とは、その昔、理容師・美容師に課せられた研修制度の事を言っていたとの事ですが、現在では研修医などの事を指しているようです。また同様の意味で、「イン […]
ちょっと前から気になっていた文言なのですが、困ったときにはなんとかなる、といったニュアンスの意味で「つぶしがきく・きかない」といいますが、この「ツブシ」とはどういう意味なのでしょうか? ふと思い出したので調べてみました。[myadgg] 「つぶしがきく」とは「潰しが効く」と記述して、金属は潰してしまっても溶かして幾度でも再利用できる所から由来しているのだそうです。そこからイメージして、技術系の職業 […]
先日仕事中の会話の中で、ちょっと気になる文言がありました。 「その件に関してはモンガイカンですので・・・」 「もんがいかん」? なんとなく前後の会話から、専門外といった意味なのかとは予想できましたが、気になったので改めて調べてみました。[myadgg] 「もんがいかん(門外漢)」とは、予想していた通り、その分野の専門ではない人、畑違いの人、といった意味になるようです。 「門外(もんがい)」とは、字 […]
新聞を読んでいると、ちょっと気になるカタカナ英語に目が止まりました。 「ポテンシャルの高さが・・・」 「ポテンシャル」・・・ 何となく「性能」といったニュアンスかとは思うのですが、はっきりわからなかったので、改めて調べてみました。[myadgg] ポテンシャルとは「potential」と記述して、潜在能力、可能性の力、といった意味となるようです。 なるほど、おおよそ認識は間違っていなかったようです […]
テレビを見ていると気になる話題をやっておりました。 次のうち、正解はどれでしょう、みたいな感じで。 「失笑する」は以下のうち、どちら? (A) こらえ切れず吹き出して笑う (B) 笑いも出ないくらいあきれる これは間違いなく(B)だと考えていたのですが、なんと正解は(A)の、「こらえきれずに吹き出して笑う」なのだそうです。 これには本当にびっくりしました。なんで「笑いを失う」と書いて「こらえられず […]