• 2013-12-16

「だらしがない(だらしない)」とは「だらし」が「ない」のでしょうか?「だらし」とは何?その意味、語源とは。

先日嫁が子供に向かって言っておりました。 「おもちゃかたずけてー。だらしがないよー。」 「だらしがない」。。 もちろん、ちゃんとしていない、節操がない、といった意味なのは知っていますが、この「だらし」が「ない」の「だらし」とはどういう意味なのでしょうか?それとも「だらしが」+「ない」?? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] なんでも辞書によると「しだら」という文言があるようで、 […]

  • 2013-12-13

「過日(かじつ)」とはどういう意味?またその使い方は?

先日、仕事上のメールでちょっと気になる文言を目にしました。 「過日はひとかたならぬご厚情にあずかりまして・・・」 「過日」。。。 過去を表わす語句なのは分かりますが「先日」ではダメなのでしょうか? 普段使わない語句なので個人的に馴染みがないだけなのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 同じような疑問を持っている人も多く、いろいろな情報がありましたが、「先日」はごく最 […]

  • 2013-12-12

食パンの一斤(きん)とはどれくらいの量ですか?またなぜ「一斤」という単位なのでしょうか?

我が家では基本的にご飯のメニューが多いのですが、週末の朝食はパンを食べることが多いです。 最近では一般的になってきた家庭用パン焼き器が我が家も購入したのですが、翌朝焼きあがるよう就寝前にセットし、朝食で焼き立ての食パンを食べられるのはうれしいですね。家電メーカーさんに感謝です。 さてこのパンの単位ですが、一斤二斤と言いますよね。 この「斤(きん)」という単位はパンでしか聞かないような気がしますが専 […]

  • 2013-12-11

「きょうび」とはどうに書く?またその意味は?

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「きょうび、飢えて死んでしまう日本人は・・・」 「きょうび」。。 なんとなく、「最近」「今の時代」といった意味で使っているのかと理解したのですが、これって本当はどういった意味なのでしょうか。 また関西系の方が使っていたので関西方面の方言なのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「きょうび」とは「今日日」と […]

  • 2013-12-10

「どさくさ」とはどういう意味?またその語源とは?

ラジオを聴いていると、よく聞く言葉なのですがちょっと耳に残りました。 「どさくさに紛れて帰ったでしょ。」 「ドサクサ」。。 「混乱している様」といった意味なのは理解しているのですが、この「どさくさ」とはどういった語源で言われるようになったのでしょうか? 地方巡業などを「ドサ周り」と言いますがその「どさ」?? 「くさ」は「臭い」の「クサ」?? ちょっと気になったので調べてみると、面白い理由がありまし […]

  • 2013-12-09

「パブリックコメント」とはどういう意味?「意見公募手続」と同意語だそうです。

新聞を読んでいると、見覚えのないカタカナ英語が目に止まりました。 「パブリックコメントを受け付けた・・・」 「パブリックコメント」?? 前後文章からなんとなく、一般から求めた意見、といったニュアンスの意味なのかとは思うのですが、ハッキリしなかったので改めて調べてみました。[myadgg] 「パブリック・コメント」とは直訳すると「公共」の「意見」となり、そのまま「一般の意見」といった意味になるようで […]

  • 2013-12-06

「戦々恐々(せんせんきょうきょう)」とはどういう意味?

雑誌を読んでいると、ちょっと気になる四字熟語を目にしました。 「戦々恐々とする日々で・・・」 「戦々恐々」。。 「せんせんきょうきょう」と読むのは分かりますが、ビクビクする、といった意味になりますよね? 「戦う」ことに「恐れ」て、ビクビクする、といった意味になるのでしょうか?? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「戦々恐々」とは、恐れおののく、との意味で、この「おそれおののく […]

  • 2013-12-05

「憮然」とは何と読む?またその意味は?正解は「ぶぜん」で怒っている意味ではないのだそうです。

小説を読んでいると、読みのハッキリしない文字が気になりました。 「憮然とした態度で・・・」 「憮然」?? 「ぶぜん」?ですよね?? ちょっとハッキリしませんでしたので改めて調べてみました。[myadgg] 「憮然」とは「ぶぜん」と読み、意味としては、失望や落胆して呆然としているさま、といった意味になるのだそうです。 自分も間違って認識しておったのですが、腹を立てている、といった使い方は誤用なのだそ […]