先日調べ物をしていると、一点気になる事がありました。「山登(とざん)」や「山登り(やまのぼり)」を知らべてみると、「ヒルクライム(Hill climb)」や「マウンテンクライミング(Mountain climbing)」と出くるのですが、これらは日本人のイメージからすると、岩山などをよじ登る、フリークライミング、といったイメージになるようなのです。私が言いたいのはそういうものではなく、山歩き的な登山なんですが。。
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
まず日本語の「やまのぼり(山登り)」「登山(とざん)」を考えてみると、その範囲が広い事を再確認しました。英語で言われる場合は、言い方が細分化されているようで、軽めの山歩きといった場合は「ハイキング(hiking)」と言われるようです。ですがハイキングは山だけでなく、徒歩での小旅行、といったニュアンスで長めのウォーキングと言ったものも含まれるとの事。次に2,000m級の登山、といった場合には「トレッキング(trekking)」と言われる模様。さらに岩場をよじ登るようなものを「クライミング(climbing)」と呼ばれるようです。
またその他にも山頂を目指す事のみを指す言葉で「ピークハント(peak hunt)」と言い、山頂から山頂へ尾根づたいに歩くことを「縦走(じゅうそう)」と言うのだそうです。
なるほど、ひとくちで「山登り」と言ってもイロイロなパターンがあるのですね。
またひとつ勉強になりました。