ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「学歴のロンダリングと言われて…」
ロンダリング。。。
マネーロンダリング、などとも聞くカタカナ英語ですが、そもそもこの「ロンダリング」とはどういった意味になるのでしょうか。
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ロンダリング」とは英語で「laundering」と記述して、「launder(ロンダー)」+「-ing(イング)」と構成される語句になる模様。「launder(ロンダー)」とは、衣類を選択する、アイロンをかける、汚れを落とす、キレイに見せる、などとの意味で、これに由来して、不正資金を合法化する、出所を隠す、との意味でも使うようになったとの事。現在進行形の「-ing」を付けて、洗浄中、との意味のほか、ごまかす、との意味でも使われるのだそうです。
洗濯(せんたく)や、洗浄(せんじょう)、と聞くと、「wash(ウォッシュ)」や「washing(ウォッシィング)」になるのかと思っていましたが、「launder(ロンダー)」とも言うとの事。ちなみに「コイン・ランドリー(Coin laundry)」などと言われる「laundry(ランドリー)」も、今回の「launder(ロンダー)」に関連する英語で、「laundry(ランドリー)」として、洗濯屋、クリーニング屋、洗濯物、選択する場所、との意味になるとの事。
なるほど。基本的には、洗濯(せんたく)との意味になるのですね。
本日もスタディ・イングリッシュな一件で御座いました。またひとつ勉強になりました。