某有名動画サイトで懐かしいプロレスの映像を見ていると、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「イノキ!ボンバイエ!イノキ!ボンバイエ!」
ボンバイエ。。。
皆さまご存知、プロレスラー・アントニオ猪木さんのテーマソングになるかと思いますが、この「ボンバイエ」とはどういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ボンバイエ」とはアルファベットで「Boma ye」と記述して、アフリカのコンゴで使われているリンガラ語との言葉で、正しくは「Boma ye(ボマ・イェ)」と言われ、ヤツを殺せ、やっつけろ、などとの意味になるのだそうです。
そもそもアメリカのボクサー、モハメド・アリのテーマソング「炎のファイター」通称「アリ・ボマイエ」との楽曲で、アントニオ猪木と対戦した、世紀の一戦「アントニオ猪木対モハメド・アリ」の試合後、戦った記念としてプレゼントされたのだとか。
なるほど。イノキ!ガンバレ!といった意味になるのかと思いきや、ヤツを殺せ!とはなんとも物騒な意味になるのですね。。
またひとつ勉強になりました。