ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「定番のブルゾンですが…」
「ブルゾン」。。。
最近ではチエミさんが有名ですが、今回は着衣、上着のブルゾンの事かと思いますが、そもそもこのブルゾンとはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ブルゾン」とはフランス語で「blouson」と記述して、全体的にゆったりとして、裾(すそ)のすぼまったデザインの上着になるとの事。英語では「ジャンパー(jumper)」と言われるタイプの上着になるのだそうです。そもそも、上着、仕事着、との意味でもあった「Blous(ブラウス)」に「on」を足して「blouson(ブルゾン)」とした語句で、裾をすぼめたブラウス、との意味になるのだそうです。
フランス語でジャンパーとの意味だったのですね。またこれまで、ジャンバー、だと思ってましたが、「バ」ではなく「パ」で、「ジャンパー(jumper)」だったのですね。ちなみにこちらの「ジャンパー(jumper)」は、ジャンプする人、との意味ではなくて、アラビア語で「jubbah(ジャバー)」と言う、幅広の上着、との意味を語源にしているとの事。
なるほど、またひとつふたつ勉強になりました。
人生毎日勉強です。