そもそも「バーミヤン」とはどういう意味?アルファベットで「Bamiyan」と記述するとの事。

週末恒例、飲食店の名前シリーズ。今週はファミリー中華の有名チェーン店、バーミヤンについて調べて参ります。

「バーミヤン」とはアルファベットで「Bamiyan」と記述して、アフガニスタンの中央にあるバーミヤン州の州都になるのだそうです。バーミヤン渓谷との景勝地、古代遺跡などもあり、その昔、シルクロード交易では、アジアとヨーロッパをつなぐ都市として大変栄えたのだそうです。現地ネイティブの発音だと、バーミアーン、バーミヤーン、との音に近いとの事。
名前の由来を調べてみると、アジアとヨーロッパの文化が交差するように、中華の枠に捕らわれない新しい中華料理を提供したい、との思いがこもっているのだとか。

すかいらーくグループのいちブランド店として、1986年に東京都町田市に第一号店を出店。現在では日本全国に300店舗以上展開する巨大チェーンになっているのだそうです。

なるほど。アフガニスタンの都市名だったのですね。
またひとつ勉強になりました。

[link] : バーミヤン | すかいらーくグループ
[link] : Bamyan – Wikipedia