そもそも「オスプレイ」とはどういう意味?英語で「Osprey」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。

「オスプレイが配備された…」
「オスプレイ」。。

話題の航空機なのはもちろん知っていますが、そもそもこのオスプレイとはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「オスプレイ」とは英語で「Osprey」と記述して、タカの一種、猛禽類の鳥になるのだそうです。日本語では、ミサゴ、魚鷹(うおたか)などと言われ、古くから馴染みのある鳥との事。英語では、オスプレイ(Osprey)と呼ばれる他に、シーホーク(Sea Hawk)、フィッシュイーグル(Fish Eagle)、フィッシュホーク(Fish hawk)と、日本語で言われるのと同様に、海鷹(うみわし)、魚鷲(うおわし)、とのイメージで呼ばれているのだそうです。
ちなみにこのミサゴは、捕まえた魚を保存しておく習性があのだそうです。キープしておく過程で自然発酵し、それを食した人の間で発酵食の旨味が知られ、やがて寿司に繋がっていくルーツになっているとも言われているとの事。

なるほど。お寿司屋さんの屋号で「みさご寿司」とのお店が多いのは、こちらの一説に由来しているのだそうです。英語で言うと、「オスプレイ寿司」になるのですね。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。