そもそも「てんのうざん」とはどういう意味?漢字で「天王山」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる語句がありました。

「今回は大変重要なテンノウザンで…」

てん、のう、ざん。。???

なんとなく聞いた事のあるこの「てんのうざん」との語句ですが、そもそもどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「てんのうざん」とは漢字で「天王山」と記述して、京都南部、淀川にも近い山の名称になるとの事。本能寺の変で織田信長を討った明智光秀を、この天王山の麓で行った戦、山崎の戦いで羽柴秀吉が明智光秀を討ち、仇を取ったことに由来している慣用句になるのだそうです。重要な戦い、との事から、とても大事な事柄、運命の分かれ道、といった意味で使われるようになったのだとか。

なるほど!秀吉が明智光秀をやっつけた戦いに由来したことわざ的な語句になるのですね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。