「鸚鵡返し」の「鸚鵡」とは何と読む?またその意味は?正解は「おうむ」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない難解な漢字に目が止まりました。

「ことさらに鸚鵡返しで…」

「鸚鵡返し」。
「鸚鵡」。。

ナントカ・かえし、ですよね。。これって何と読むのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「鸚鵡返し」の「鸚鵡」とは「オウム」と読んで、鳥のオウムの事なのだそうです。「こんにちは」や「こんばんわ」など、人の発する言葉をマネするオウムに例えて、人の発言した事をそっくりそのままマネする事を、オウム返し、というようになったとの事。またお酒の席で、頂戴した杯を飲み干して、すぐに返杯する事も、オウム返し、と言われるのだそうです。
ちなみに「鸚(オウ)」「鵡(ム)」いずれの文字も、ほぼ今回のオウムのみの意味として使われている模様でした。

なるほど。鳥のオウムの事だったのですね。薔薇(バラ)のように難しい漢字での記述があったのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。人生日々勉強ですね。