雑誌を読んでいるとまたひとつ、読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「高天原山中で…」
高天原。。。
タカアマハラ、、でしょうか?どこかで見たことがあるような、ないような。。
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「高天原」とは「たかまのはら」「たかまがはら」などと読んで、古事記(こじき)や、日本書紀(にほんしょき)の日本神話に登場する、天照大神(アマテラスオオミカミ)を始め、多くの神々が住んでいたとされる天上の国、との事。また関連して、天空、大空、との意味でも使われるとの事。
なるほど、そうでした。天孫降臨(てんそんこうりん)で天から降りてきたお話などで見聞きした事のある語句でした。今回の場合は、高天原山(たかまがはらやま)という群馬県と長野県の県境にある山の名前だった模様でした。航空機墜落事故で有名な御巣鷹山(おすたかやま)に隣接する山になるのだとか。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。