「雨(あめかんむり)」に「散」と記述する「霰」とは何と読む?またその意味は?正解は「あられ」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつ読みの分からない漢字がありました。

「霰が屋根を打つ音に…」

霰。。。???

この「雨(あめかんむり)」に「散」と記述する「霰」とは何と読むのでしょうか?
またどういう意味??

ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「雨(あめかんむり)」に「散」と記述する「霰」とは「あられ」と読んで、空から降ってくる氷の粒の意味になるとの事。
ちなみに同様の氷の塊で「雹(ひょう)」がありますが、サイズで分かれており、5ミリ以上のものが「雹(ひょう)」。5ミリ未満のものが「霰(あられ)」になるのだそうです。

なるほど。ヒョウが降ってきたとの意味だったのかと理解出来ました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。