「諦念」とは何と読む?またその意味は?正解は「ていねん」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの不明な漢字に目が止まりました。

「それとなく諦念が含まれた…」

諦念。。。

これって何と読むのでしょうか?
意味が分からなかったので早速調べてみました。

「諦念」とは「ていねん」と読んで、あきらめの気持ち、道理を悟り迷いを無くす、といった意味になるのだそうです。「諦念(ていねん)」の前半、「言(ごんべん)」に「帝」と記述する「諦(てい)」とは、音読みでは「テイ」または「タイ」と読んで、訓読みでは、あきらめる、つまびらか、などと読んで、明らかにする、悟る、などといった意味になるとの事。思う、気持ち、などといった意味の「念(ねん)」と合わせて、諦め(あきらめ)の気持ち、との意味になる模様でした。

なるほど。諦め(あきらめ)の念、といったイメージだったのですね。
まだまだ理解の足りない文言がたくさんあります。毎日勉強の日々で御座います。