「言(ごんべん)」に「若」と記述する「諾う」とはなんと読む?またその意味は?正解は「うべなう」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつ、ちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。

「申し出を諾う事で…」

諾う。。。???

この「言(ごんべん)」に「若」と記述する「諾う」とはなんと読むのでしょうか?

まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「諾う」とは「うべなう」と読んで、意見などを受け入れる、同意する、といった意味になるとの事。「承諾(しょうだく)」や「快諾(かいだく)」などと使われる「諾(だく)」の文字は、音読みで「ダク」。訓読みでは「うべなう」とよんで、聞き入れる、承知する、といった意味になるのだそうです。また関連して調べていると、北欧のノルウェーの事を漢字では「諾威」と記述するのだとか。

なるほど。「うべなう」とは初めて耳にする語句でしたが、承諾する、といった意味になるのですね。
本当にまだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。