読書をしていると、またひとつちょっと読みのハッキリしない漢字がありました。
「幼い緑女でも…」
緑女。。みどりおんな??
まったく意味も読みも分からなかったので、早速調べてみました。
「緑女」とは「りょくじょ」と読んで、三歳以下の女の子、との意味になるのだそうです。その昔、701年に制定された日本の令「大宝律令(たいほうりつりょう)」で定められた語句で、三歳以下の女の子を「緑女(りょくじょ)」。男子を「緑児(りょくじ)」と呼ぶのだそうです。
なるほど。いわゆる赤ちゃんの事を「緑女(りょくじょ)」「緑児(りょくじ)」と呼んでいたのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。