読書をしていると、またひとつ読みの分からない漢字に目が止まりました。
「綺麗に粧う姿に…」
粧う。。。???
この「米(こめへん)」に「庄」と記述する「粧う」とは何と読むのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「粧う」とは「よそおう」と読んで、身なりを整える、美しく飾る、準備をする、などとの意味になるとの事。「粧」の文字は、化粧(けしょう)などで馴染みのある音読みの「ショウ」。訓読みでは、めかす、よそおう、と読んで、飾る、容姿を整える、などとの意味になるのだそうです。また通常は他の漢字で「装う」と記述する場合が多い模様でした。
なるほど。お化粧の「粧(しょう)」で、よそおう、と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強であります。