読書をしていると、またひとつ読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「公然と睦み合う光景に…」
睦み合う。。。
ろく、み?あう??
意味がハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「睦み合う」とは「むつみあう」と読んで、仲良くし合う、お互いに慣れ親しむ、といった意味になるのだそうです。「睦」の文字は、音読みでは「ボク」「モク」。訓読みでは、むつむ、むつまじい、などと読んで、親しい、仲良くする、仲が良い、との意味になるとの事。
なるほど。仲睦まじい(なかむつまじい)の、睦む(むつむ)だったのですね。
またひとつ勉強になりました。