ニュースをチェックしていると、ちょっと読みの分からない漢字を目にしました。
「煉獄の…」
「煉獄」。。
何と読むのでしょうか?まったく意味が分かりません。早速調べてみました。
「煉獄」とは「れんごく」と読んで、キリスト教の一派、カトリック教で伝えらえている教えで、天国と地獄の中間的な位置にある場所なのだそうです。人間は誰も罪を犯すもので、それを贖罪、清算すれば煉獄から天国に行けるのだとされているのだそうです。
そもそもラテン語で「Purgatorium」と記述し、「プルガトリウム」とカタカナ読みをされる語句なのだそうです。「煉獄」の前半「煉(れん)」とは、鍛錬(たんれん)、精錬(れいれん)、と言われるように、鍛える、ねる、との意味との事。「獄(ごく)」とは、閉じ込め監禁する場所、牢屋(ろうや)の意味になるので、合わせてると、鍛えなおす牢獄、といったイメージになる模様です。
なるほど、煉獄(れんごく)とは初めて知りました。キリスト教の宗教用語だったのですね。
まだまだ知らない文言がたくさんあります。人生日々勉強ですね。