「火(ひへん)」に「欠」と記述する「炊ぐ」とは何と読む?またその意味は?正解は「かしぐ」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと読みの分からない漢字を目にしました。

「米を数えて炊ぐような…」

炊ぐ。。。???

この「火(ひへん)」に「欠」と記述する「炊ぐ」とは何と読むのでしょうか?またその意味は?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「炊ぐ」とはお米をたく「炊飯(すいはん)」でも使われる漢字で、音読みでは「スイ」。訓読みでは、たく、かしぐ、などと読んで、お米をたく、料理をする、といった意味の、古語になるのだそうです。
ちなみに「米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)」とは、細かな事を気にする、といった意味のことわざになるのだとか。

なるほど。お米を炊く(たく)の「炊」を「炊ぐ」とした、過去使われていた読み方になるのですね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。