雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。
「勇敢に散華された…」
散華。。
さんか??
この「散る(ちる)」に、中華(ちゅうか)の「華(か)」と記述する「散華」とは、何と読むのでしょうか?またその意味は?
ハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「散華」とは「さんげ」と読んで、散る華(花)とのイメージで、花をまいて仏を供養する、との仏教のしきたり、作法があり、そこに由来して、若くして戦死する、との意味でも使われるようになったのだそうです。
なるほど。家族を残して日本の為に戦死された兵隊さんを称え、感謝するイメージだったのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。