「敏く」とはどういう意味?また何と読む?正解は「聡く」とも記述され、「さとく」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない漢字を目にしました。

「とても敏く…」
「敏く」。。

まったく意味が分かりません。早速調べてみました。

「敏く」とは「さとく」と読んで、敏感、ある分野に詳しい、理解が早い、といった意味になるとの事。「敏」とは、敏感(びんかん)、敏捷(びんしょう)、などに使われる「敏(びん)」で、そもそも、素早い、との意味があるとの事。
また「聡く(さとく)」とも記述されるとの事で、「聰」とは、聡明(そうめい)、聡敏(そうびん)などと使われる「聡(そう)」で、こちらは、聞く、かしこい、といった意味になるとの事。

なるほど。サトク、でしたか。読めればなんとなく意味は理解していました。
まだまだ理科の足りない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。