「扌(てへん)」に「習」と記述する「摺る」とは何と読む?またその意味は?正解は「する」と読むとの事。

雑誌を読んでいると、またひとつ読みのハッキリしない語句がありました。

「重ねて摺る作業を繰り返し…」

摺る。。。??

しゅう、る。。???

この「扌(てへん)」に「習」と記述する「摺る」とは何と読むのでしょうか?

まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「摺る」とは「する」と読んで、今回の場合は、版画などを摺る(する)との意味で使われていた模様でした。「摺」の文字は、音読みでは「ショウ」または「ロウ」。訓読みでは、する、のほか、くじく、たたむ、ひだ、などとも読んで、折りたたむ、折り重ねる、折り目、ヒダ、折る、こする、などといった意味で使われるのだそうです。

なるほど。今回の場合は版画の話題だった模様なので、印刷する、などとの意味の、摺る(する)になるのかと理解出来ました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。