読書をしていると、またひとつ読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「これらの戒めとして…」
戒め。。。
カイ、め。。。??
絶対どこかで見たことのあるこの、戒律(かいりつ)や、十戒(じっかい)などと使われる「戒」の文字ですが、この「戒め」とはなんと読むのでしょうか?
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「戒め」とは「いましめ」と読んで、間違いが起こらないように事前に注意する、警戒する、または、罰、こらしめる、といった意味になるとの事。「戒」の文字は、音読みでは「カイ」、訓読みでは「いましめる」と読んで、用心する、さとす、注意する、禁止する、などとの意味になるのだそうです。
また別の漢字で「誡め」「警め」と書いて、同様の意味で使うこともあるのだとか。
なるほど!そうそう、いましめ、でした。ハッキリしてスッキリしました。
またひとつ勉強になりました。