読書をしているとまたひとつ読みのハッキリしない語句を目にしました。
「人生を恢復させてゆく物語で…」
恢復。。。???
ハイ、、ふく。。??
この「恢復」とは何と読むのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「恢復」とは「かいふく」と読んで、悪い状態から良い状態に戻る、いわゆる「回復(かいふく)」と同様の意味になるのだそうです。「忄(りっしんべん)」に「灰」と記述する「恢(カイ)」の文字は、訓読みでは、おおきい、ひろい、と読んで、大きい、広い、元に戻る、といった意味になるのだそうです。
なるほど。「恢」とはあまり馴染みのない漢字でしたが、回復(かいふく)と同様の意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強です。