週末恒例車名の由来シリーズ。今週は久しぶりに日本車、小型車で有名なスズキの車で参ります。
本日はスズキの軽ワゴンといえばコレ、ワゴンRについて調べて参ります。
「ワゴンR」とはどアルファベットで「WAGON R」と記述して、「Wagon(ワゴン)」とは、そもそも、荷物を運ぶ為の馬車、荷馬車、との意味になるとの事。これに由来して、鉄道の貨物車、貨車、運搬車、などとの意味になり、食堂で使われる車輪付きの台車、街頭での販売車、などなどといった意味になるのだそうです。自動車の種類では「ステーション・ワゴン(station wagon)」と言われますが、こちらは、駅、との意味の「station(ステーション)」と、荷物を運ぶ車、との意味の「wagon(ワゴン)」からなる語句で、列車から降りてきた乗客や荷物を載せて走る車、との意味から言われているのだそうです。最後の「R(アール)」とは、革新、画期的、などとの意味の「Revolution(レボリューション)」と、くつろぎ、を意味する「Relaxation(リラクゼーション)」の頭文字に由来しているのだそうです。
初代モデルが1993年に発売され、1998年には二代目、2003年に三代目、2008年に四代目、2012年に五代目、2017年から現行モデルの六代目が生産販売中になるとの事。
すでに発売から25年以上も経過している人気モデルになるのですね。
[link] : スズキ ワゴンR