ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「彼はモランだと…」
「モラン」。。。
焼肉のタレのモランボンが思いつきましたが、この「モラン」とはいったいどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「モラン」とは英語で「moron」と記述して、本来は精神医療の専門用語で、精神年齢が低いハンディキャップを持つ人、知的障害者、との意味で使われていたのだそうです。そこに由来して、馬鹿(バカ)、低能、くだらない、バカバカしい、などといったスラング的な語句として使われるのだそうです。また「moronic(モラニック)」として、バカバカしい、馬鹿みたいな、といった意味でも使われるとの事。
なるほど。政治関連の話題だったので、特定の人を揶揄した表現だった模様でした。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。