「ボーキサイト」とはどういう意味?英語で「bauxite」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。

「ボーキサイトの採掘を禁止する…」

ぼーきさいと。。。?

どこかで見聞きした事のあるカタカナ英語ですが、この「ボーキサイト」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「ボーキサイト」とは英語で「bauxite」と記述して、金属のアルミニウム、通称アルミの原料となる岩石になるのだそうです。オーストラリアやギニアなどで産出され、日本語では鉄礬土(てつばんど)と言われるのだとか。赤茶色の豆粒ほどの岩石で、アルミの原材料になる他、研磨剤やセメントの素材にもなっているとの事。
また初めてフランスで採掘されたとの事で、フランスのとある地名に由来した名称になるのだそうです。

なるほど。アルミニウムの原料になる岩石の名称になるのですね。今回のお話は、環境破壊につながるので採掘は止める、といった意味になるのかと納得しました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。