雑誌を読んでいると、またひとつ読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「ホワイト国から除外する予定で…」
ホワイト国。。。
ほわいと、くに？
ほわいと、こく？？
ここ最近の近隣の国のお話になる模様でしたが、この「ホワイト国」とは何と読むのでしょうか？またどういう意味？？
ハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「ホワイト国」とは「ホワイトこく」と読んで、兵器の開発などに使われる物資の輸出などを規制する「キャッチオール規制」で、対象外に指定された、フリーパスで輸出などできる安全な国を「ホワイト国（ほわいとこく）」と読んでいるのだそうです。それ以外の国の輸出に関しては、経済産業大臣の許可が必要になるのだそうです。
なるほど。ホワイト国でないと輸出禁止、という訳ではなく、経済産業大臣の許可が必要になる。といった規制の中での呼び方になるのですね。
ちょっとした専門用語になるのですね。またひとつ勉強になりました。
