ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「オリオン座の右肩にあるペテルギウスは…」
ぺてるぎうす。。。
星座を構成する星の名称かと思いますが、そもそもこの「ペテルギウス」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ペテルギウス」は間違いで、正しくは「ベテルギウス」で、アルファベットで「Betelgeuse」と記述するとの事。オリオン座を構成する星の中で最も明るい星で、冬の空に見られる赤くて大きな星になるのだとか。ベテルギウスの由来としては、巨人の肩を意味するアラビア語、巨人の脇の下、などと諸説いわれている模様でした。
ちなみに日本では、その色から「平家星(へいけぼし)」と言われているのだとか。
なるほど。神話に由来した名称なのかと思っていましたが、その由来がハッキリしていない名称になるのですね。
またひとつ勉強になりました。