ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「本日のロンドンフィキシングに…」
ろんどん、、ふぃきしんぐ。。。??
ロンドンはイギリスの都市名になるのかと思いますが、フィキシング、とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「フィキシング」とは英語で「fixing」と記述して、取り付ける、決定する、元に戻す、などとの意味の「Fix(フィックス)」に「-ing」を付けて「fixing(フィキシング)」と現在形にした語句で、固定、定着、修理、調整、設備、器具、などなどといった意味になるとの事。今回の「London Fixing(ロンドン・フィキシング)」とは、金融関連で使われている専門用語だった模様で、ロンドン市場の16時に金の価格が決定する事になるのだそうです。
なるほど。今回の場合は金、ゴールドの価格決定、との意味で使われていたのですね。
またひとつ勉強になりました。