先日の投稿記事「タックス・ヘイブン」を調べている時に関連して、ちょっと気になる関連記事が目に止まりました。
昨今「ファスト・フード」と言われる「ファースト・フード」の「ファースト」とは、一番目、野球の一塁のあの「ファースト(first)」ではないのだそうです。
ええ!そうなの??
ちょっと気になったのでよくよく調べてみると、「ファスト・フード(ファースト・フード)」は英語で「fast food」と記述して「fast」とは、素早い、早い、高速の、といった意味になるのだそうです。対して「first」は、一番目、初めのい、一位、最高の、一流の、といった意味になるとの事。
なるほど!一番目=早い、といった意味かと混同しておりましたが違った語句になるのですね。
言われてみれば旅客機などの良い席「ファースト・クラス(first class)」の「first」と、安い早い食べ物の「ファスト・フード」と同じ訳はないですよね。
読みの音を調べてみると、カタカナで記述するといずれも「ファースト」に聞こえますが、「fast」は「ふぁあーすと」と「A」の音が強く聞こえ、「first」は若干くもった「R」の発音が特徴的かと感じました。
中学生英語で何を言ってるのと怒られそうですが、地道に日々精進して行ければと思います。
またひとつ勉強になりました。