先日、ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「まるでファッショのようで…」
ふぁっしょ。。??
ファッション、じゃなくて、ファッショ。。???
政治関連の話題だったのですが、この「ファッショ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ファッショ」とはイタリア語で「fascio」と記述して、束(たば)、との意味になるとの事で、それに由来して、集団、連帯、といった意味でも使われるのだそうです。さらに調べてみると、イタリアのムッソリーニが率いたファシスト党が唱える思想や政治運動「fascism(ファシズム)」的な思考、体制、運動、との意味で使われているのだそうです。また「fascio(ファッショ)」のほか「fasci(ファッシ)」とも呼ばれているとの事。
なるほど。まるでファシズムのような、といったイメージで使われていたのかと納得しました。
本当に毎日が勉強ですね。またひとつ勉強になりました。