週末恒例車名の由来シリーズ。本日もいすゞの車で参ります。
本日はいすゞ自動車最後の乗用車、いすゞ・ピアッツァについて調べて参ります。
「ピアッツァ」とはイタリア語で「Piazza」と記述して、都市の中の広場、との意味になり、英語でも使われている模様で、その場合は、ベランダやポーチ、屋根付きの回廊、などとの意味になるのだそうです。いすゞのオフィシャル情報によれば、車社会の広場のような存在になることを願って命名したのだとか。
117クーペの後継車種として1981年に販売開始。1991年に二代目が登場するも、二年後の1993年に乗用車生産撤退となり生産販売終了したとの事。
なるほど。イタリア語で広場との意味だったのですね。スペルのイメージから食べ物の「Pizza(ピザ)」をイメージしておりましたが、まったく関係ない語句だったのですね。
[link] : Project: Piazza – 1981 – Italdesign