週末恒例車名の由来シリーズ。本日もスバルの車で参ります。
こちらもかつてスバルで販売されていた車で、いすゞからの OEM だった大型の四駆、今でいうSUV、ビッグホーンについて調べて参ります。
「ビッグホーン」とは英語で「bighorn」と記述して、アメリカ北部、ロッキー山脈に生息する、とても大きな角が特徴的な羊の事で、日本語ではオオツノヒツジ、英語では「bighorn(ビッグホーン)」と言われるのだそうです。岩場を軽快に走り回るところに由来して命名されたのだとか。
1988年に販売開始され、1992年には二代目モデルが販売されたものの、OEM契約の終了で1993年には販売終了したとの事。ちなみに本家いすゞビッグホーンは、2002年まで生産販売されていたとの事。
なるほど。大きな角、とのイメージはなんとなく分かりましたが、オオツノヒツジ、との動物に由来した名前だったのですね。
またひとつ勉強になりました。