ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「バニシングポイントが見えそうに…」
バニシングポイント。。。
映画のタイトルか何かの記憶がありますが、この「バニシングポイント」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「バニシングポイント」とは英語で「vanishing point」と記述して、先頭の「vanishing(バニシング)」とは、ラテン語で、空になる、との意味の語句に由来した英語で、突然消える、見えなくなる、消滅する、などとの意味の「vanish(バニッシュ)」に現在形の「-ing」を付けて「vanishing(バニシング)」として、消えつつある、失われつつある、減少する、などといった意味になるとの事。点、要点、などとの意味の「Point(ポイント)」と合わせて、消える点、消失点、限界点、などといった意味になるのだそうです。
なるほど。見えなくなるあと一歩手前の消失点、といった意味で使われていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。