読書をしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「世界で、ハポネス・ガランティードと言われた…」
ハポネス・ガランティード。。。
ハピネス??幸せの、、何か??
ちょっと意味がハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「ハポネス・ガランティード」とはポルトガル語で「Japonês garantido」と記述して、前半の「Japonês(ハポネス)」とは、日本人、との意味になるとの事。後半の「garantido(ガランティード)」とは、保証付き、との意味になるとの事で、合わせて直訳すると、日本人は保証付き、日本は信用できる、といった意味になるとの事でした。カタカナ英語ならぬ、カタカナポルトガル語で記述する場合、「ジャポネース・ ガランチード」とされる事も多い模様。
調べてみると、その昔、移民として南米に渡った日本人、日系移民の人達の勤勉な働きぶり、まじめな生活の様子をみて感銘を受けた現地、ブラジルの方々が、日本人なら間違いない、問題ない、信用できる、と、信頼する意味で、語られていた文句になるのだそうです。
なるほど。同胞のご先祖様に対して大変誇りに思います。ありがとうございます。
またひとつ勉強になりました。レッツスタディ・ポルトギースで御座いました。