昨日のマトリックスに関連して、もうひとつ気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「トリニティ」
主人公「ネオ」を信じて、最後には大どんでん返しのラブパワーな、スタイリッシュでカッコいい女性キャラクターですが、この「トリニティ」との名前は、何か意味のある英語になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「トリニティ」とは英語で「trinity」と記述して、三人組、絆の強い三つ組、などとの意味のほか、キリスト教の三位一体(さんみいったい)との意味でもあるとの事。父と子と精霊を意味するもので、形は三つだけれども実は一体なのだとする教えになるのだそうです。
数字の3を意味する「three(スリー)」や「triple(トリプル)」などと語源を同じくする語句になるのだとか。
なるほど。映画などで目にしたことのある「父と子と精霊のみなによって、アーメン」というお祈りの文句の事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。今年もレッツスタディイングリッシュで御座います。