ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「米中はトゥキディデスの罠を回避できるのか…」
とぅきでぃです、、の、わな。。??
国際政治的な内容の話だったのですが、この「トゥキディデスの罠」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「トゥキディデスの罠」とは英語で「The Thucydides Trap」と記述して、古代アテネの歴史家「Thūkydidēs(トゥキディデス)」に由来した言葉で、これまでの覇権国と新しい新興国との間で、戦争が避けられない状態までぶつかり合う状態、との意味になるのだそうです。アメリカの政治学者「Graham Allison(グレアム・アリソン)」が作った言葉になるのだとか。
なるほど。古代の歴史家の名前に由来した語句になるのですね。
本当に Study English everyday であります。またひとつ勉強になりました。