週末恒例、車名の由来シリーズ。今週はフランスの車メーカー、ルノー(Renault)の車で参ります。
まずはコンパクトなルノーらしい車、ルノー・トゥインゴ(Renault Twingo)について調べて参ります。
「トゥインゴ」とはアルファベットで「twingo」と記述して、「twist(ツイスト)」+「swing(スイング)」+「tango(タンゴ)」を掛け合わせた造語になるのだそうです。「twist(ツイスト)」とは、ねじる、からむ、との意味のほか、ツイストダンスとの意味でもあるとの事。続く「swing(スイング)」も、ゆれる、ぶら下がる、との意味のほか、音楽で言われる、スイング、スイングする、スインズジャズなどと意味でもあるとの事。最後の「tango(タンゴ)」も、ダンス、ダンス音楽を意味する語句で、いずれも、音楽やダンスに関連する語句となって、自然に踊ってしまう、楽しくて活発的、とのイメージになるのだそうです。
1992年に初代モデルが発売され、2014年からは現行の三代目モデルが生産販売中になるのだそうです。ちなみに会社名の「Renault(ルノー)」は創業者のルイ・ルノー(Louis Renault)さんに由来するとの事。
すでに20年以上も生産販売されている人気モデルになるのですね。
[link] : Renault Twingo – Wikipedia