ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「イギリスのタブロイド紙によれば…」
「タブロイド」。。
なんとなく、芸能ゴシップなどが載っている大衆紙、といったイメージでおりますが、そもそもこのタブロイドとは、どういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「タブロイド」とは英語で「Tabloid」と記述して、新聞のサイズの名称なのだそうです。通常の新聞の約半分の大きさとの事。ゴシップ的な報道や、大衆向けで信用度に欠ける記事を載せていた事で、タブロイド紙、タブロイド版、などと呼ばれるようになったのだとか。
英語で調べてみると、日本で言われているのと同様に、扇情的な記事を掲載するメディア、との意味の他に、圧縮、要約、との意味でもあるとの事。そもそも、短縮サイズの要約版の新聞、といった意味だったのかと理解しました。
そもそもイギリス発祥のモノらしいですね。そういったルーツだったとは知りませんでした。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。