ラジオを聞いていると、またひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「有名なステーツマンであります…」
ステーツマン。。
ステーツ、、マン。。
前後の話の流れから、著名人、立派な人、といった意味になるのかと想像したのですが、この「ステーツマン」とはどういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ステーツマン」または「ステイツマン」とは英語で「statesman」と記述して、立派なベテラン政治家、優れた指導者、などといった意味になるのだそうです。「states(ステイツ)」+「man(マン)」と構成される語句で、前半の「states(ステイツ)」とは、国、州、との意味のほか、状態、様子、威厳(いげん)、荘厳(そうごん)公式、などなどといった意味の「state(ステート/ステイト)」に「s」が付いた語句になるとの事。男、を意味する「man(マン)」と合わせて直訳すると、州の男、ではなく、威厳のある男、といったイメージになるのかと想像しました。
なるほど。アメリカの国名「United States of America(ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ)」の「state(ステート/ステイト)」で、アメリカの男、国士、との意味でもあるのかと勝手に想像しました。
またひとつ勉強になりました。毎日がレッツスタディ・イングリッシュですね。