ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「今回はコンセッション方式で…」
コンセッション。。。
水道を民営化するとかしないとかのお話で、契約に関連する方法になるのかと思いますが、この「コンセッション」とはそもそもどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「コンセッション」とは英語で「Concession」と記述して、ラテン語で、譲る(ゆずる)との意味の語句に由来した英語「Concede(コンセイド)」から派生した語句になるとの事。認める、ゆずる、許す、などと言った意味の「Concede(コンセイド)」の後半に「-sion」と付けて「concession(コンセッション)」として、譲歩(じょうほ)、容認(ようにん)、免許、特権、土地などの使用権、外国人の居留地、などと言った意味になるのだそうです。
今回耳にした「コンセッション方式」とは、敷地や場所などに営業権を与えて運営する、といったイメージになる模様でした。
なるほど。譲渡する、という訳ではなくて、権利を与える、といった意味になるのですね。
日々毎日レッツスタディイングリッシュですね。またひとつ勉強になりました。