ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「やり過ぎるとゲシュタルト崩壊になりますので…」
ゲシュタルトほうかい。。。
同じ字を書き続けていると徐々に意味が分からなくなってくる、といった現象を話していたのですが、この「ゲシュタルト崩壊」の「ゲシュタルト」とはどういう意味になるのでしょうか？
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ゲシュタルト崩壊」の「ゲシュタルト」とはドイツ語で「Gestalt」と記述して、ドイツ語で、形、との意味で、全体の構造、形態、といった意味で、心理学の世界などでも使われているとの事。ドイツ語では「Gestaltzerfall（ゲシュタルト・ザファール）」と記述して、1947年にドイツ人の神経学者「V. C. Faust（V・C・ファウスト）」が発表した症状になるのだそうです。
なるほど。神経学で言われるところの概念が若干難しいですが、形、形態、などとの意味になるのかと覚えておきます。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。
