ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「どちらがキャスティング・ボードを握るのかが…」
きゃすてぃんぐ、、ぼーど。。??
釣りでルアーを投げる、、板。。???
まったく意味が分からなかったので、早速調べてみました。
「キャスティング・ボード」は間違いで、正しくは「キャスティング・ボート」で、英語で「casting vote」と記述して、二つに割れた意見を決める決定権、または、政治の世界で二大政党で割れた意見を最終的に決める議長やその他政党の決定権、といった意味になるのだそうです。
「casting vote(キャスティング・ボート)」の前半「casting(キャスティング)」とは、投げる、との意味のほか、鋳造(ちゅうぞう)、鋳物(いもの)、俳優などの配役、割り当て、などとの意味になるとの事。続く「Vote(ボート)」とは、投票、投票用紙、投票権、などといった意味になるとの事で、合わせて「casting vote(キャスティング・ボート)」として、決定投票、との意味になるのだそうです。
なるほど。最後の一票を投げ込む、投票する、といったイメージになるのかと勝手に解釈しました。
本当に人生日々毎日が勉強ですね。Let’s study English なエビデイであります。