ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「カタコンブ・ド・パリの…」
かたこんぶ。。。???
パリにある模様のこの「カタコンブ」ですが、一体どういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「カタコンブ」とはフランス語で「catacombes」と記述して、地下に作られたキリスト教徒の墓地になるのだそうです。キリスト教が迫害された時には礼拝所とのしての役割もあったとの事。ラテン語で「catacumba(カタコンベ)」と言われる語句に由来している模様で、くぼ地のかたわら、との意味になるのだそうです。イタリアでも同様の意味でやはり地下空間にある墓地との事で、ヨーロッパ周辺のキリスト教の間で、古い時代に行われていた文化になる模様でした。
なるほど。地下に作られた墓地との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。