ラジオをきいているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「これまでエンベローブ型のウイルスに…」
えんべろーぶ。。。???
何となくどこかで聞いた事があるカタカナ英語ですが、この「エンベローブ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「エンベローブ」は、正しくは「エンベロープ」で、英語で「envelope」と記述して、フランス語に由来した英語で、封筒(ふうとう)、梱包の材料、包むもの、膜(まく)、可能性の限界、などといった意味になるとの事。
ちなみに今回耳にした「エンベロープ型のウイルス(エンベロープウイルス)」とは、脂質やタンパク質などで出来た膜に覆われているウイルスになるのだそうです。
なるほど。「エンベローブ」ではなく「エンベロープ(envelope)」で、膜、封筒、などといった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。本当に毎日が Let’s study English であります。