ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「エコーチェンバー現象になって…」
えこー、、ちぇんばー。。???
この「エコーチェンバー現象」の「エコーチェンバー」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「エコーチェンバー」とは英語で「echo chamber」と記述して、前半の「echo(エコー)」とは、音の反響、山びこ、などとの意味。続く「chamber(チェンバー)」とは、ラテン語でアーチ状の天井、との意味の語句に由来した英語で、部屋、応接室、会議場、などとの意味になるとの事。合わせて「echo chamber(エコーチェンバー)」として、反響する部屋、との意味になる模様。さらに知らべてみると、日本語では「反響室現象」といわれるもので、SNS等の情報で自分の意見や思想と似た意見が集まってくる事で、それが正解だと思い込む現象、との意味になるのだそうです。
なるほど。似た意見が集まって反響・増幅しているイメージになるのですね。
毎日が勉強です。またひとつ勉強になりました。