ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「建設中のイーターで…」
何か実験施設の名称だった模様でしたが、この「イーター」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「イーター」とはアルファベットで「ITER」と記述して、ラテン語で、道、旅行、などとの意味になるのだそうです。
さらに調べてみると、日本語では「国際熱核融合実験炉(こくさいねつかくゆうごうじっけんろ)」と言われる核融合を実現する為の施設名になり、現在フランスに建設中になるのだそうです。一説には「International Thermonuclear Experimental Reactor(インターナショナル・サーモニュークリア・エクスペリメンタル・リアクター)」の頭文字をとった名称と言われていたものの、現在ではラテン語で「道」との意味の「Iter(イーター)」に由来している、と言われているのだそうです。
なるほど。今後の開発が期待されている新技術エネルギーのお話だったのですね。
またひとつ勉強になりました。