週末恒例車名の由来シリーズ。本日もフランス・ルノー社の車を調べてまいります。
本日はルノーのレーシングカーやチューンナップを手掛ける、アルピーヌについて調べて参ります。
「アルピーヌ」とは英語で「Alpine」と記述して、ヨーロッパの国々にまたがる山脈「Alps（アルプス）」に由来する語句で、アルプス山脈の、アルプスの住人、スキーなどのアルペン競技、などとの意味のほか、非常に高い、高山の、高山植物、などとの意味でもあるとの事。
世界各国で使われている語句で、国によって「アルピーヌ」、「アルパイン」、「アルペン」など若干音を変えて発音される模様で、ドイツ・BMW のチューンナップメーカー「Alpina（アルピナ）」も、若干スペルが違うものの、アルプスの、との意味になるのだそうです。
現在もフランス国内で、唯一無二のブランド「アルピーヌ・ルノー」として、ハイクオリティな車を作っているのだとか。
なるほど。車関連のブランドでよく耳にする、「アルピーヌ」「アルパイン」「アルピナ」などなどですが、これ全部「アルプスの」との意味で、レベルの高い、至極の、といったイメージになるのかと納得しました。
[link] : Alpine Cars