読書をしていると、またひとつ意味のハッキリしないカタカナ英語を目にしました。
「繁栄するアシュケナージの…」
「アシュケナージ」。。
まったく意味が分かりません。早速調べてみました。
「アシュケナージ」とはアルファベットで「Ashkenazi」と記述して、東ヨーロッパにルーツを持つユダヤ人の事を言うのだそうです。そもそもヘブライ語でドイツとの意味の語句で、主にドイツ出身のユダヤ人の事を言っているとの事。人名として使われる事も多い模様で、苗字、ラストネーム(Last name)で、「Ashkenazi(アシュケナージ)」「Askenazy(アスケナジ)」と多く使われておるのだそうです。
スペイン系ユダヤ人、との意味で「Sephardi(セファルディ)」と言われる方々もおり、ユダヤ人でも主に二つのルーツに分かれるのだそうです。
なるほど、人名で見聞きした事がある語句だった模様ですが、ドイツ系ユダヤ人、との意味だったのですね。
まだまだ知らない文言がたくさんあります。人生日々勉強ですね。